【最新版】2018年現在のワーキングホリデー協定国について解説!

みなさんこんにちは、スーちゃんです!

2018年も半分が過ぎようとしているので、今回は私の人生を大きく変えたワーキングホリデーの、

2018年現在の『ワーキングホリデー協定国』

について解説していきたいと思います。

それでは、ワーキングホリデーとは何ぞや?という説明とともに、若者が海外へ旅立つ場所とチャンスを与えてくれるワーキングホリデー協定国について、どうぞご覧くださいませ♪

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ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーとは、海外に長期で滞在できる制度で、ワーキングホリデービザを保有していれば、滞在国で1年、もしくは国によっては最長2年まで滞在することができます。

ワーキングホリデービザを取得できるのは、18歳~30歳の日本国籍の方です。

また、このワーホリビザ保有者は滞在国での就労や就学も可能で、まさに海外で暮らすように滞在することができるビザなんです。

ワーキングホリデーのビザは、健康上に問題がない、犯罪を犯していない、などの条件をクリアしていれば、誰でも比較的に簡単に取得できるビザでもあります。

ワーホリは、語学の勉強がしたい!海外に住んで世界を見てみたい!という方たちに大変おすすめの制度です♪

2018年現在日本とワーキングホリデーの協定を結んでいる国

2018年現在、日本とワーキングホリデーの協定を結んでいる国はなんと、

21カ国

もあるんです!!

こんなにも選択肢があるなんて、若者のみなさんがとっっっても羨ましい~~!

30歳をずっと前に超えてしまったスーちゃんは、もうワーキングホリデービザの取得はできませんので、これからは地道に海外旅行へ行けるようにがんばります。

それでは、2018年現在のワーホリ協定国についてご紹介していきましょう♪

(※ワーホリビザ申請費用を日本円でも掲載していますが、各現地通貨との換算レートは2018/06/20現在のものとなります。)

1.オーストラリア

スーちゃんもワーホリで2年間滞在したことがあるオーストラリアは、息を呑むような美しい自然に恵まれた、ワーホリ協定国の中でも人気の高い国です。

人気が高い理由として、自然の豊かさだけでなく、都市部では外国人でも仕事が見つかりやすく、生活のしやすさ・便利さが挙げられます。

オーストラリアのメルボルンは、なんと7年連続『世界で最も住みやすい国ランキング』1位を獲得しています。

そして、スーちゃんが滞在していたタスマニアという島では、冬になると家の裏山でオーロラを見ることができるなど、世界一空気がきれいな場所でもあるんです!

広大な土地を持つオーストラリアは、豊かな自然もあり、さらに都市部に行けばおしゃれなカフェやレストランも並ぶので、さまざまな刺激を受けることができます。

  • 英語圏
  • ビザ発給数無制限
  • 申請費用440オーストラリアドル(3万5,000円)
  • 最低時給18.29オーストラリアドル(1,500円)
  • 最長2年間の滞在が可能

2.ニュージーランド

オーストラリアの隣国であるニュージーランドも、ワーホリ先として人気があります。

その理由は、英語圏であることと、自然豊かで過ごしやすい気候にあります。

私がオーストラリアで出会った友人たちの中には、オーストラリアのワーホリが終了したらそのままニュージーランドに旅行に行ってから帰国するという人が多かったです。

そして、みんながみんな口を揃えて言っていたことは、『絶対ニュージーランド旅行に行くべき!』『自然が最高だったよ!』でした!

ある友人たちは、4人でキャンピングカーをレンタルしてニュージーランド国内を旅行していましたが、その写真を見せてもらった時は、自然の美しさや壮大さに感動しました。

自然に触れながら仕事をしたい人にとって、ニュージランドは農業や自然に関わる仕事が多くありますので、ぜひおすすめです。

  • 英語
  • ビザ発給数無制限
  • ビザ申請費用0円
  • ビザ申請の際にレントゲンの提出が必要
  • パスポートの有効期限が入国後15ヶ月以上あること

3・カナダ

カナダのワーホリビザ申請では、誰もが申請可能というわけではありません。

カナダのワーホリビザ申請の流れを説明しますね。

  1. POOL登録・・・カナダのビザ申請サイトに個人情報を登録しておきます。
  2. 招待状が届く・・・POOL登録者にカナダ政府からランダムで招待状が届きます。
  3. ビザ申請・・・招待状を受け取った人からワーホリビザの申請を開始することができます。

そしてカナダのワーホリビザを申請する際には、「ワーホリビザ申請」と「労働許可書申請」の2つの申請が必要となります。

オーストラリアやイギリスに並び、英語圏の中でも人気の高いワーホリ先であるカナダは、移民の国であるので仕事も見つかりやすく、外国人も住みやすい国です。

また、隣国のアメリカへも気軽に旅行に行けることが嬉しいポイントですね♪

  • 英語
  • ビザ発給数6500
  • ビザ申請費用150カナダドル(1万2,000円)

4.イギリス(YMS)

イギリスも、オーストラリアに並んでワーホリ先として大変人気の高い国です。

しかし、イギリスワーキングホリデービザは抽選形式となっているため、応募した人全員がビザを取得できるわけではありません。

また、イギリスは2012年よりワーホリビザを取得するためのYMS(Youth Mobility Scheme)システムを導入しました。

YMSシステムが導入された理由は、2011年までのイギリスワーホリビザ取得方法が先着順での発給となっていたため、受付日には多くの応募者が集中してビザの申請を行っていました。

そのため、イギリスビザの発給システムがダウンしてしまうなど、問題が多発しました。

そこで、問題解決と平等性のため、イギリスワーホリビザの発給をランダムで選ばれる抽選形式となったのです。これが、YMSシステムです。

イギリスワーホリビザの抽選は、年に2回、1月と7月に行われますが、ビザ申請に関しての詳細はイギリス大使館の公式ページで逐一確認しなければなりません。

2018年のイギリスワーホリビザの抽選は、前期の抽選は終了しており、後期の抽選は2018年7月に行われます。

イギリスワーホリビザの発給数は毎年1000人となっており、2018年は前期で800人の人が当選しましたので、残りの200名分が後期の7月に行われる抽選で発給されることになります。

  • 英語
  • ビザ発給数1000/年2回(1月と7月)抽選形式
  • ビザ申請費用235ポンド(3万4,000円)
  • 最長2年間の滞在が可能

5・アイルランド

アイルランドのワーホリビザの申請は、いつでもできるわけではありません。

イギリスのように、年に2回~3回に分けて、渡航時期別に申請時期が定められています。

2018年のアイルランドワーホリビザの申請時期はというと、2018年9月30日より前に渡航を検討している人は、第1回目の2018年1月15日~31日の間に申請。

2018年9月30日から2019年3月20日より前までの間に渡航予定の人は、2018年7月下旬に申請ができるようになります。

このように、アイルランドにワーホリで渡航したい時期によってビザの申請時期が異なりますので、注意が必要です。

アイルランドではアイルランド語も話されますが、公用語は英語です。

なので、アイルランドに英語を勉強するために留学することもできますよ!

また、自然も豊かで街並みも可愛らしく、ゆっくりヨーロッパで過ごしてみたいという方にはアイルランドのワーホリがおすすめです♪

  • アイルランド語・英語
  • ビザ発給数400/申請時期が年2回
  • ビザ申請費用60ユーロ(7,900円)

6.オーストリア

2016年から開始されたオーストリアのワーキングホリデー制度。

オーストリアの首都であるウィーンは『音楽の都』とも呼ばれ、ウィーン合唱団やウィーン交響楽団などでも有名ですよね。

オーストリアはこれまで、音楽や芸術での留学先として人気がありました。

しかし、ワーキングホリデー協定国となった今、オーストリアで音楽や芸術文化に触れながら暮らすことができるワーホリビザは、ますます人気が高まりそうです。

  • ドイツ語
  • ビザ発給数200
  • ビザ申請費用0円
  • パスポートの有効期限がビザの有効期限から3ヶ月以上あること

7.スペイン

外国語学習として人気が高まっているスペイン語を勉強するにはもってこいのスペインも、ワーキングホリデー協定国の一つです。

また、スペインには『シエスタ』というランチ後のお昼寝タイムを確保する習慣があります。

人間はランチ後眠くなるので、お昼寝をして、また仕事を頑張ろう!という習慣です。

仕事の間に長く休憩時間が確保されるのは嬉しいですが、シエスタの間はお店も休みだったりするので、シエスタの時間には買い物ができないかもしれない、ということを覚えておきましょう!

そしてスペインのワーホリ申請を行う際には、スペイン国内で仕事をするために必要な「外国人登録番号“NIE”」というものが必要になります。

このNIEを取得するには、ワーホリビザ申請書を提出する際に一緒に申請することができます。

ビザ申請後に無事にスペインのワーホリビザが発給されたら、パスポートにワーホリビザが貼付され、そこにNIEの番号も記載されます。

  • スペイン語
  • ビザ発給数500
  • ビザ申請費用0円(NIE申請費1,155円)
  • ビザ申請時には住民票の提出が必要(発行後90日以内のもの)

8.デンマーク

国連が発表している、世界の国民幸福度が常に3位圏内であるデンマークにも、ワーホリビザで長期滞在が可能なんです!

(日本はなんと54位!!!泣)

デンマークの国民の幸福度が高い理由として、社会保障の充実が挙げられます。

デンマークでは、年間6週間の有給休暇を取ることが制度で決められているので、夏には長期休暇を取り、家族で旅行に行ったりするのが定番です。

また、デンマークは消費税が25%、所得税が40~60%と税金がかなり高い国ですが、その分、医療費や学費が無料など、社会保障がかなり充実しているんです。

そして仕事に関しては、デンマークの最低賃金は世界でもトップクラスに高いです。

そんなデンマークでワーホリ中に見つけられる仕事と言えば、ジャパニーズレストランや在住邦人関係のお仕事、そしてデンマーク語が話せるのであれば、現地の人が開業しているカフェやレストランでも働くことができるでしょう。

  • デンマーク語・英語
  • ビザ発給数無制限
  • ビザ申請費用0円
  • 最低時給110クローネ(1,800円)

9.ドイツ

ドイツには古城や石畳の街並み、美しい自然のほかに、美味しいドイツビールやソーセージなど、観光でも大変楽しめる国です。

ドイツでは主要都市では英語も通じる場所がありますが、やはり公用語のドイツ語の勉強も必要となります。

ワーホリメーカーがドイツで見つけやすい仕事と言えば、ジャパニーズレストランや観光地でのお土産売り場、農業などになります。

ドイツ語が得意であれば、カフェやレストランなどでも働くことができます。

そしてドイツのワーホリビザ申請の際に注意することは、ドイツへ渡航する3ヶ月以上前はまだビザの申請をすることができません。

なので、渡航予定日の3ヶ月以内になったらビザの申請をするようにしましょう。

  • ドイツ語
  • ビザ発給数制限なし
  • ビザ申請費用0円

10.ノルウェー

ノルウェーでは、フィヨルドやオーロラの鑑賞、さらに5月から7月には太陽が静まない“白夜”を体験することもできます。

ノルウェーと言えばサケも有名で、美味しい魚介類を楽しむことができますよ。

ワーホリでノルウェーに長期滞在する際には、ノルウェーの大自然を満喫してくださいね。

ただし、ワーホリで長期滞在するとなると気になるのは生活費ですよね。

ノルウェーでは“物品税”と呼ばれる消費税が生鮮食品などには15%、その他の物品には25%もかけられます。

またお酒の値段も比較的高いので、生活費は余裕を持って準備しておくことをおすすめします。

  • ノルウェー語
  • ビザ発給数無制限
  • ビザ申請費用3700クローネ(4,5000円)
  • パスポートの有効期限が入国後15ヶ月以上あること

11.フランス

フランスと言えば、おしゃれなファッションや美味しい食事にスイーツ、美しい街並みと、フランスでの生活に憧れたことがあるという方も多いことでしょう♪

そんな素敵な街、フランスでワーホリをする際には、やはりフランス語の勉強が必要です。

フランスでは英語だけで生活できると思われがちですが、街で見かける看板やスーパーなどでの表示はほぼフランス語の場合が多く、フランス語が全く分からないとなると、生活するだけでも大変だと感じるかもしれません。

そしてワーホリでの長期滞在となると、やはり現地で働くこともありますので、フランス渡航前にはフランス語の勉強は必須となるでしょう。

  • フランス語
  • ビザ発給数1500
  • ビザ申請費用0円

12.ポーランド

ポーランドは美しい街並みと、音楽の街として有名です。

ポーランドにゆかりのある音楽家と言えば、“ショパン”ですね!

そのため、音楽を勉強するためにポーランドへ留学する外国人も多くいます。

また、ポーランドは公用語がポーランド語ではありますが、英語を話せる人も比較的多いので、ポーランド語が話せなくても生活することはできます。

しかし、現地の企業やカフェなどで働きたいのであれば、やはりポーランド語を勉強しておくことをおすすめします。

ポーランドのワーホリビザ申請の際、まずは『e-Konsulat』というウェブサイトでビザ申請書の作成と、大使館でのビザ申請日の予約を取らなければなりません。

ウェブはポーランド語で表記されていますので、ポーランド語が分からない方は翻訳機などを使い、必要事項を記入していきましょう。

無事にワーホリのビザ申請書を作成し、大使館での申請予約を取ることができたら、予約日に大使館に行き、ビザの申請を行います。

  • ポーランド語
  • ビザ発給数500
  • ビザ申請費用0円

13.ポルトガル

物価の高いヨーロッパの中でも、比較的物価が安いポルトガルは、ヨーロッパに長期滞在したい方におすすめです。

また、色とりどりの街並みが美しく可愛らしいポルトガルは、観光地としても人気が高い国です。

日本とポルトガルは、昔から関係がある国で、16世紀頃から貿易相手国として国交がありました。

ポルトガルから日本に伝わったとされるカステラも有名ですよね。

ポルトガル国内の料理も、日本人の口に合いやすいため、長期で滞在することになるワーホリメーカーにとっても安心ですね!

また、ポルトガル語はブラジルなどでも使われており、ポルトガル語をマスターできるようになれば、ポルトガル語に近いと言われている“スペイン語”も使いこなせるようになります。

ぜひ、ワーホリ中にポルトガル語をマスターし、ワーホリ以降の海外での暮らしや日本での就職にも活かしてみましょう!

  • ポルトガル語
  • ビザ発給数無制限
  • ビザ申請費用0円

14.アルゼンチン

アルゼンチンは、南米第一カ国目のワーホリ協定国です。

南米と聞くと、衛生面などの心配がありますが、アルゼンチンの首都では衛生面もきちんと整備され、日本人でも安心して暮らすことができます。

アルゼンチンでは英語が通じる場合もありますが、仕事をするのであれば、スペイン語が話せるといいでしょう。

日本にいるうちにスペイン語を勉強するか、現地で働く前にスペイン語の語学学校に通うこともできます。

  • スペイン語 
  • ビザ発給数200
  • ビザ申請費用150USD

15.スロバキア

以前からスロバキアって名前がかっこいいな、と思っていました!(スーちゃんが)

そんなスロバキアでのワーホリは、2016年に開始されたばかりの比較的新しい協定国となります。

そのため、まだスロバキアでのワーホリ経験者は少なく、ネットで探してもスロバキアでのワーホリ情報はあまりありません。

仕事情報もあまりないので、どのようなお仕事があるかは説明できませんが、スロバキアでも主要都市では英語が通じる場所はありますが、地方ではほぼ英語は通じないと思っておきましょう。

ですので、スロバキアで働いたり生活をしていくためには、スロバキアへ渡航する前にはスロバキア語を勉強したり、渡航後現地で語学学校に通うといいでしょう。

  • スロバキア語
  • ビザ発給数400
  • ビザ申請費用33ユーロ(4000円)
  • パスポートの有効期限が入国後15ヶ月以上あること

16.ハンガリー

ヨーロッパの中心に位置するハンガリーでは、中世の街並みが残り、音楽やアートの国としても有名です。

しかし、ハンガリーは日本と同様、温泉大国としても有名なんです!

日本人としては、ぜひ海外の温泉も巡ってみたいですよね♪

ハンガリーのワーホリビザを申請する際、日本国内ではまず『一時滞在許可証』の申請となります

そしてハンガリー入国後30日以内に、移民局でワーホリビザへの切り替えが必要となりますので、忘れないようにビザの切り替えを行いましょう。

  • ハンガリー語
  • ビザ発給数200
  • ビザ申請費用

17.台湾

スーちゃんが現在住んでいる台湾も、ワーキングホリデー協定国です!

現在、台湾は日本人の海外旅行先としても大変人気ですよね♪とても嬉しいです!

物価が安くて料理も美味、そして人も優しい台湾に来たことがある方の中には、一度は台湾に住んでみたいな、と思った方もいるかもしれません。

台湾に住むには中国語の勉強も必要、と思われることでしょうが、台湾の語学学校は英語圏の語学学校に比べると格安だと思います。

スーちゃんが台湾で通っていた中国語の語学学校は、週に5日、1日3時間のクラスで28,000元(およそ98,000円)でした!

1ヶ月およそ3万円ほどで中国語を勉強できるんです。

今は第二言語として中国語も注目されていますよね。

台湾では日本語を話せる方も多いですし、日本語のみで働ける仕事やアルバイトも多くあります。

ぜひ、台湾へ中国語を習ったり美味しい台湾料理を満喫したり、台湾生活を楽しんでみてくださいね!

  • 中国語(繁体語)
  • ビザ発給数5000
  • ビザ申請費用0円

18.韓国

韓国は以前から美容やファッション、食に関してとても人気がありますよね。

さらに『韓流ブーム』もあり、K-POPアーティストもまだまだ人気です。

韓国へは日本から飛行機で2時間30分で行けるので、海外旅行先としても近くて便利ですね!

そんな韓国でのワーホリでは、働くだけでなく、韓国語の語学学校に通ったり、美味しい韓国料理を楽しんだり、韓国での生活を長期で楽しむことができます。

ビザについてですが、韓国のワーホリビザの正式名称は“観光就業(H1)ビザ”といいます。

韓国へのワーホリ目的での渡航は、あくまでも観光がメインで、観光資金を補うために就労します、ということが前提となっています。

もしも「働くことが主な目的です!」と言ってしまうと、ビザが発行されない可能性がありますので、注意しておきましょう。

  • 韓国語
  • ビザ発給数10000
  • ビザ申請費用0円

19.香港

香港と言えば、美しい夜景に美味しいグルメ、そしてディズニーランドですよね!

香港では、広東語が主な公用語ですが、実は英語も公用語として話されています。

そこで、香港では広東語のほかに英語の学習もできるんです。

ただ、香港でのワーホリで気をつけておきたいことは家探しです。

香港の家賃は年々上昇しており、世界でもトップクラスの高さと言われています。

ワーホリ中はアルバイトなり収入を得ることはできるでしょうが、家賃が高騰しているので、余裕を持って資金を用意してから香港へのワーホリへ渡ることをおすすめします。

そして、香港ではスーちゃんも大好きな飲茶が有名なので、ぜひ一度本場の飲茶を食べに香港へ行ってみたいと思っています。

あの湯気が立ち上るカートの中にある飲茶たちを見ると、なんだかワクワクしますよね♪

香港へワーホリに行った際には、ぜひ、香港の美味しいグルメを楽しんでくださいね!

  • 広東語・英語
  • ビザ発給数1500
  • ビザ申請費用0円(ただし、ビザの発給料として135香港ドルが必要)

20.チェコ

絵本の国のようなチェコの街に一度は住んでみたい!という方に朗報です。

チェコも2017年に日本とのワーホリ協定国となりました!

ワーホリビザを取得すれば、観光客にも大変人気のある、中世の街並みが美しいチェコに最長で1年間滞在することができますよ。

しかし、チェコの公用語は“チェコ語”ですので、都市部であるプラハでは英語が通じても、郊外に行くと英語が通じなかったりします。

そこで、チェコでスムーズに仕事を見つけるためには、チェコ語を勉強しておくようにしましょう。

  • チェコ語
  • ビザ発給数 年によって変動あり
  • ビザ申請費用0円
  • パスポートの有効期限が滞在予定期間+3ヶ月以上あること

21.チリ

1 2018年2月から開始された新しいワーホリ協定国となるチリ。

アルゼンチンに続く、南米2カ国目のワーホリ協定国となります!

南米で働きながら長期滞在ができるだなんて、きっと最高の経験となりますね!

しかし、まだ始まって日が浅いチリでのワーホリでは、ワーホリメーカーが働ける職種は多くはありません。

スペイン語が得意であれば、現地のレストランやホテルでも働くことができるでしょう。

そのため、チリにワーホリで渡航する際には、余裕を持って資金を用意し、渡航することをおすすめします。

そしてチリの観光地と言えば、イースター島のモアイ像ですね!スーちゃんも一度はこの目でモアイ像を見てみたいです。

  • スペイン語
  • ビザ発給数200
  • ビザ申請費用 ※分かり次第記載します

2018年現在のワーホリ協定国についてのまとめ

長期滞在となるワーホリで気になることは、渡航先で仕事が見つかるかどうかかと思います。

いい仕事に就くためには、運もありますが、やはり渡航先の公用語がどれだけ話せるかということが重要になってきます。

ワーキングホリデーで行きたい国があるのであれば、まずはその国の公用語の勉強を始めてみましょう!

18歳~30歳までの間しか取得することができない“ワーキングホリデービザ”、海外での長期滞在はきっと人生での素晴しい経験となると思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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