台湾での【婚紗撮影】と呼ばれる前撮りへの意気込みはいかに?

みなさん、こんにちは!

スーちゃんです。

台湾での結婚式準備、『婚紗の契約』と『結婚式場の予約』が済んだスーちゃん夫婦。

次なるイベントは、

婚紗撮影です!!

婚紗(フンシャ)撮影とは、日本でいう前撮り写真♪

ちょっと恥ずかしさもありますが、一生に一度の大舞台、楽しみながら写真撮影に臨みたいと思います♪

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台湾での婚紗撮影では、女優になりきろう!

新婦は女優です。

新郎は俳優です。

写真を見たら誰だか分かりません。

ってのは言い過ぎと思われるかもしれませんが、実際、私も夫の友人の結婚式に参加したとき、婚紗の写真があまりにもクオリティが高過ぎて新郎新婦が映画の中の人みたいになっており、その変わりっぷりに驚いたのでした。

でも一生に一度の大切な婚紗撮影、思いきり女優俳優になりきって記念写真を撮りたいですよね。

この、恥を捨てて新たな自分にチャレンジする婚紗撮影でできあがった写真は大きなアルバムに加工され、結婚式場でゲストの方へお披露目することになります。

そのため、台湾では結婚式前にほとんどのカップルが婚紗撮影を行います。

その大きなアルバムですが、私たちが選んだサイズはたてが約45cm、よこが約30cmという大きさです。

■スーちゃん夫婦のアルバム (大きさ比較のためにペンを置いてみました。)

こちらのサイズよりも小さめのアルバムや、もっと大きなサイズのアルバムもあるようです。

アルバムのページ数は10枚、写真数は30枚のプランでしたが、これをページ数20枚、写真数を50枚などにもできます。

もちろんアルバムのページ数を増やしたり、写真数を増やすと婚紗撮影費用は割高になります!

台湾での婚紗撮影はお早めに

それでは、スーちゃん夫婦が婚紗撮影したときのことをお話していきますね。

私たちが婚紗撮影の予約をまず入れたのは、結婚式5か月前となる11月半ばでした。

(結婚式は2018年3月10日に挙げることに。すでに予約済み)

「台湾での結婚式準備は直前になってすっごいバタバタするよ!」

と、台湾在住の先輩奥さまたちから聞いていたので、婚紗撮影が式よりも5カ月前にできるなんて、こりゃ余裕だな、とこの頃は笑みを浮かべていましたね。

しかし、

 婚紗撮影を平日に予約していたので、夫にはずいぶん前から有給を取っておいてもらったにも関わらず、撮影日目前にして会社が突然の繁忙期に突入!!!

そして社長から婚紗撮影日も出勤を嘆願されまして

泣く泣く婚紗撮影を延期することに。

まぁ撮影日の天気予報が微妙だったので、延期してもらってよかったかな、なんて『引き寄せの法則』のトリコになっている私は、延期できてラッキー!とまで思っていたのでした。

 だがしかし、

撮影会社から告げられた次回撮影可能日は翌年の1月!!

それまでは平日・土日ともに予約でいっぱいとのこと。

私たちの結婚式は3月10日なので、1月に撮影するとなると、2カ月しか余裕がないけど大丈夫ですか!

この婚紗撮影で撮った写真は結婚式の招待状にも使われるので、そんなギリギリの撮影で招待状は完成するのかとても心配でした。

ですが撮影会社の方から、婚紗撮影後はすぐに写真を仕上げて招待状も早めに作成するようにします。という台湾ではあまり見られない(ごめんなさい)ハイクオリティサービス! 

こうしてスーちゃん夫婦の婚紗撮影は、年明けの1月へと延期されました。

婚紗撮影までの道のりが遠すぎた話

さて、年が明けて2018年1月、とうとう婚紗撮影再チャレンジの日がやって来ました!

が、撮影当日は前日から引き続いて早朝から激しい豪雨...。

婚紗を室内で撮影するカップルもいますが、私たちは外での撮影を希望していたので、これほどの豪雨では撮影なんてできません。

それでもひとまず撮影会社まで向かいます。

会社ではメイクアップスタッフの方が待っていてくれましたが、「今日は無理ね。」と開口一番に言われ、なんて不運続きなんだ、と

この時ばかりは『引き寄せの法則』なんてすっかり忘れていました。

何はともあれ天気には敵いっこないので、翌週の日曜日に再度婚紗撮影の予約を入れてその日は大人しく帰宅しました。

そして翌週の日曜日、再再度のチャレンジとなる婚紗撮影日は、雲一つない真っ青な空に、1月とは思えないくらい暖かい日となりました。

撮影会社に向かう車の中では、「ほら、やっぱり私たちはラッキーじゃん」、と夫に言いまくり、浮かれ過ぎていました。

朝の8時に撮影会社に到着し、ここから2時間かけてメイクとヘアセットをしていきます。

このとき、メイクに対するお願いとして、あまり派手過ぎず自分が誰だか分からないようにはしないで欲しい、とお願いしました。

メイクスタッフの方は、「写真が映えないから少し派手にはなるけど、できるだけナチュラルにするね。」と言ってくれたのですが、

最終的にはもう誰これ状態でした。

これじゃ外に出れない!と駄々をこねて、アイメイクを少し薄くしてもらい、かろうじて外に出れるくらいにはなりました。(でも派手)

私と夫のメイクとヘアセットが終わるとちょうど2時間経っていて、撮影用のドレスなどの準備が終わったところで、会社が手配していた大型のタクシーに乗り込み、いざ婚紗撮影に向かいます!

撮影会社から同行してくれたのは、メイクスタッフカメラマンカメラマン助手の3名でしたが、このカメラマン助手がかなりいい味を出していて、撮影終了時には私と夫はすっかりファンになっていたのです。

カメラマン助手の彼は年齢が30歳前後で、見た目はワンオクのtakaをちょっとパワーダウンさせた感じ。

そんな助手takaはかなりのヘビースモーカーで、たばこのせいで声が完全にかすれていました。

もうカスッカスなんです。

撮影時にカメラマンがシャッターを押す前、takaが「スマ~~イル!」と私たちに笑顔を要求するんですが、声がカスッカス過ぎてあまりの面白さに満面の笑みで応えることができました。

当日の撮影は夕方まで続き、全部で200枚ほどの写真を撮ってもらいました。

撮影時のお話はまた次回、ゆっくりと。

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