台湾の前撮り【婚紗】の完成!受け取ったアイテムと残りの結婚式準備について

こんにちは、スーちゃんです!

結婚式準備もラストスパートとなりました。

そこで今回は、台湾の前撮りである婚紗の撮影会社で受け取ったアルバムや招待状、結婚式準備に必要だったアイテムたちをご紹介していきたいと思います。

日本とはちょっと違うアイテムもありますので、どうぞご覧くださいませ♪

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台湾の前撮り【婚紗】の撮影会社で作成してもらったアイテム

以前お話ししたように、婚紗撮影会社は婚紗の撮影だけでなく、結婚式に必要なアイテムの作成もしてくれます。

その記事はこちら

婚紗撮影が無事に終わると、なんと1ヶ月も待たずしてアルバムや結婚式の招待状のアイテム引き渡し可能との連絡が!

それでは、どのようなアイテムが完成したのかお見せしましょう~♪

アルバム

45cm×30cmの巨大アルバム。この中に、厳選した30枚の写真が入っています。

ウェルカムボード

これ、かなりでかいです。おそらく、結婚式が終わるとどこに飾ろうかと悩むものの一つです。

スーちゃん家は普段使わないゲストルームにひっそりと飾っていますが、ゲストが泊るときは恥ずかしいので自分たちの寝室などへ撤収することでしょう。

招待状

招待状のデザインは100パターン以上ありましたが、私は台湾っぽいデザインにしたかったので、こちらの真っ赤で伝統的なデザインの招待状を選びました。

ミニカード

このミニカードとは、結婚式当日、ウェルカムスペースに並べてゲストの方に自由に持ち帰ってもらう新郎新婦の自己紹介カードのようなものです。

2種類のカード×200枚ずつ作成しました。そんなにいるかな?と思いますが、カードが足りなくなることは失礼になるとのことで、気持ち多めに作成してもいいそうです。

ゲストのサイン帳

結婚式当日、受付を済ませたゲストにサインやメッセージを書いてもらうサイン帳です。

観覧車型のフォトフレーム

これはなぜかオプションでいただけたもの。

以上が婚紗撮影会社にて作成してもらったアイテムです。

アイテムたちを受け取ったとき、やっとここまできたー!という気持ちと、結婚式まであっという間だなぁという寂しさがすでに湧いてきました 笑

結婚式に向けて準備したその他のアイテム

結婚式の準備の一つに、新郎新婦の個性が出る部分と言えば、式場のウェルカムスペースのデザインではないでしょうか。

新郎新婦の好きなキャラクターのマスコットで飾ったり、共通の趣味のスポーツをイメージしたデザインにしたりと、ゲストの方も楽しみにしている部分だと思います。

スーちゃん夫婦が結婚式を挙げた会場では、お願いしておくと式場スタッフがセンスよ~くウェルカムスペースを飾ってくれたので、私たちはまるっとおまかせにしちゃいました。

こんな感じ

このウェルカムスペースに飾ってもらうアルバムやミニカード、お気に入りの写真などのアイテムは、結婚式前日に搬入します。

スーちゃん夫婦は、婚紗撮影会社で作成してもらったアイテムに加えて、日本で撮影した二人の着物の写真と、日本と台湾の国旗を飾ってもらいました。

その他に、結婚式前日に式場へと搬入したアイテムは以下になります。

喜餅

喜餅とは、シービンと読みます。日本でいう引き出物のことですが、台湾では女性側のゲストに準備します。

引き出物ということですが、ほとんどのカップルが準備している喜餅は、クッキーなどの焼き菓子の詰め合わせです。

以前台湾での友人の結婚式でいただいて嬉しかったギフトは、made in 台湾の生姜が配合されたシャンプーやハンドクリームのセットで、女子ならではのセンスにとても感動しました!

スーちゃん夫婦は、誕生日などのお祝いなどの特別な日にケーキを買っているケーキ屋さんで喜餅の注文をしました。台湾ではなかなか日本のような美味しいケーキ屋さんを見つけることが難しいのですが、こちらのモンブランを初めて食べたときから愛してやまないケーキ屋さんなのです。

プチギフト

このプチギフトは、式場でのゲストテーブルに準備しておく、ゲストお一人お一人への小さなギフトです。

新郎新婦によって準備するプチギフトはそれぞれ違いますが、スーちゃんがこれまでもらったプチギフトで面白かったものは、

  • サボテン
  • お米
  • 梅干し

です。お米は1.5合分くらいあってありがたかったですね 笑

スーちゃん夫婦のプチギフトは、ハート形のクッキーに、友人がデザインしてくれたスーちゃん夫婦の似顔絵をステッカーを貼りました。

こちらのクッキー270個に、ステッカーを一つ一つ手作業でコツコツ貼っていきました。

実はこの作業、時間が足らず結婚式参加のために台湾へ到着したばかりの友達が手伝ってくれました!泣 ありがとう!

背板

背板とは、ウェルカムスペースに設置する写真撮影ブースのことです。

式が終わったら、新郎新婦は式場の外のこの背板の前でゲストたちのお見送りをします。その際、こちらで写真撮影もできるのです。

背板は手づくりしてもいいよ、と言われいろいろアイデアを考えていましたが、これも時間がなく、最終的に式場の方で手配してもらいました。

背板はたくさんの種類があります。中国語ですが参考にどうぞ⇒ 背板 

背板の前にある『LOVE』は、婚紗撮影でも使ったアイテムで、バスケ好きの夫陳さんのために作成しました!Oはバスケットボールです。

これで結婚式準備がほぼ整いました!

まとめ

いかがでしょうか?日本の結婚式準備に比べると、準備するものは少ないですし、難しい決まりごともないんです。

そう言いつつ、スーちゃん夫婦はすべての準備がギリギリでしたが!

日本では、ゲストお一人お一人への食事の配慮や引き出物、席次表いろいろ気を遣うことが多いと思います。台湾では、お料理がベジタリアン料理が必要かどうか、料理の品数は足りるか?など、「食事」に関しては気を配りますが、その他のことは結構自由に決められます。

台湾での席次表も大きくグループ分けはしていますが、その通りに座っていなくても大丈夫です。

台湾での結婚式準備、もちろん言葉の問題で困ることはありましたが、日本に比べると(おそらく)ストレスもほぼなく、楽しく準備できたので、私は台湾で結婚式を挙げれてラッキーだったなと思います。

それもこれも、婚紗撮影や式場での通訳と問い合わせを一人でこなしてくれた、夫の陳さんのおかげです。

このとき、国際結婚して海外に住むことは大変。という思いから、外国人のパートナーを自国で受け入れる側も大変なんだなと気づきました。

陳さんをはじめ、婚紗撮影会社や式場のスタッフさんたちには、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

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コメント

  1. アバター 愛美 より:

    初めまして、こんにちは、
    私も台湾人の旦那をもつ日本人で、少人数(60人くらい?)での結婚式場や金額を知りたく、ブログを見ていたんですが、スーさんのがいちばんわかりやすかったです、

    できれば会場を教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします

    • アバター スーちゃん より:

      愛美さん

      はじめまして。コメントありがとうございます。
      これから結婚式を挙げられるんですね!
      とても楽しみですね。

      私は『彭園』という結婚式場で式を挙げました。台北や桃園、新竹にいくつか展開している式場です。
      60名のお部屋もありました。会場によって違うかもしれませんが、ティファニーブルーのとっても素敵な部屋でしたよ!
      総額費用は、(ワンテーブルの料金+10%の服務費)×テーブル数でした。
      こちらの式場では、正式予約の際に推定額の10%を先払いして、残りは式当日に紅包からお支払いという感じでした。
      恐らく一般的な台湾の結婚式場がこのようなスタイルかと思います。
      素敵な結婚式となりますように。

      ブログを読んでくださり、ありがとうございます。

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