こんにちは、スーちゃんです。
台湾での結婚式準備で一番重要な『婚紗撮影』まで無事に終えた私たち。
あとは、アルバムと結婚式の招待状、その他もろもろのアイテムたちが完成するのを待つだけとなりました!
アルバムたちが出来上がるのを待つ間、結婚式場の準備に参ります!
婚紗撮影が終わったのが1月のはじめ。
結婚式は3/10なので残り2カ月しかありません!!
今まで何してた。。。
それでは、結婚式場・結婚式に向けての準備は何が必要だったのか、お話していきましょう~。
結婚式打ち合わせのコーディネーターさんがとても素敵だった
式場予約の際に、結婚式までの間に5回の打ち合わせがあります。と聞いていたので、
台湾にしては丁寧な対応だなぁと感心していました。
そして初めて式場で打ち合わせすることに
まずは質問リストがズラーっと並んだ紙を私と夫それぞれに渡され、20分ほどで記入することに。
質問リストには、名前などの基本情報のほか、二人の出会いについて・出会ったときの気持ち・付き合っているときに一番嬉しかったこと・相手の好きなところなどなど、二人のこれまでの大切な思い出たちを書くようになっていました。
また、両親への(愛ある)メッセージなんかも。
果たしてこれらが結婚式場で読み上げられたのか、私はほぼ席を外していたので分からなかったのですが
夫が書いた内容を今でも知らないので、記念にコピーでももらえばよかったとちょっと後悔しております。。。
さて、質問リストを書き終えたところで、式当日に私たちを担当してくれるスタッフさんと初対面!
ボブヘアーが可愛いANNAさんという司会者兼コーディネーターさんです。
ANNAさんは結婚式に対するリクエストを聞くだけでなく、式場の近くにあるおすすめのランチのお店やバブルティーのお店のことなどを気さくに話してくれ、私たちの緊張をほぐしてくれました。
私は中国語がまだまだなので会話のほとんどは夫経由となり、会話がペースダウンしたり、私が拙い中国語で話すときも、ANNAさんは辛抱強く話を聞いてくれました。
さらにANNAさんは、日本からのゲストの方に台湾の結婚式を楽しんでもらえるか?失礼がないようどう気をつけたらいいか?など、とても気を遣ってくれたのです。
私たちが結婚式を挙げた式場はとても大きな式場で、何件もの結婚式を担当してきたであろうANNAさんがこんなにも親身になってくれて、この式場を選んで本当によかったなぁと思いました。
そうして式場での初めての打ち合わせが終わり、次の打ち合わせの予定を確認していると、「打ち合わせは次の1回と、式前日に荷物を搬送してもらったらOK!」とのこと。
あれ? 打ち合わせ5回あるって聞いてたのになーーー!
やっぱり適当だな、台湾!
式場で確認が必要な結婚式の準備物
突然の最終打ち合わせとなった次回の打ち合わせは、結婚式の10日前となる2/28に決まりました。
それまでに準備し、次回打ち合わせ時に持参しなければならない物は
- プロフィールムービー
- 婚紗写真のデータ
- 式で流したい曲(10~12曲)
以上のデータをUSBに入れて持参しなければなりません。
これらのデータは実際に式場でのスクリーンに流せるか、音はどうかを確認しておきたいですよね!
リハーサルも兼ねて、最終打ち合わせ時までに作成、持参することとなりました。
ほかにも式の途中で行うゲーム内容やその景品、ゲストに準備するギフトなどのリストが必要でした。
およそ1カ月の猶予があったので、お、余裕だなと思っていました。
ですが後々プロフィールムービーで大変な目に遭おうとは、この時は知りませんでした...。
さて、準備物の一つである婚紗写真のデータとは、式が始まる前や式中の歓談中にスクリーンで流される映像となります。
頑張って撮影した婚紗写真を、ゲストのみなさんにこれでもか!とくらいお披露目できるチャンスです。
この婚紗写真データは、後日撮影会社から受け取る婚紗撮影データのDVDからさくっと作ることができますよ◎
そして式で流したい曲とは、これも式中の歓談中に流す曲で、自分たちの好きな曲を10~12曲選ぶことができました。
が、時間がなくて選べなかったので最終的には式場に丸投げしました 笑
台湾の結婚式で行われるゲスト全員参加のゲーム大会について
そもそも、台湾の結婚式のゲストの数って日本に比べると多いんです。
通常が200人前後、ちょっと多くて300人、スーちゃん夫婦の友達で一番大きかった結婚式はなんとゲスト数700人(!)でした。
一般人ですよ。
ゲストの数が数百人となるのは、台湾の結婚式への参加のハードルが低いことが挙げられます。
服装はカジュアルにTシャツにジーパンでもいいですし、ゲストも新郎新婦の友人だけでなく、新郎新婦の両親の友達や、ご近所さんも気軽に参加できちゃいます。
なんなら当日にふらっと来ちゃう人もいます。
なので台湾の結婚式では当日までゲストの人数が分かりません。
そのため、式場ではあらかじめ20人分ほどの予備席を準備しておくのです。
実際私たちの式当日も、想定していたゲスト数よりも20名ほど多くの方が来てくださり、予備席もみっちり埋まってしまい、さらにゲストの方が増えないかヒヤヒヤしたのでした・・・。
これだけの大人数で行うことになる『ゲーム』なので、ルール設定や景品などもよく考えなくてはいけません。
この式の途中で行うゲームの話の前に、結婚式のだいたいの流れを説明しますと
- 新郎新婦入場
- シャンパンタワー(オプションですでに付けられていた演出)
- ケーキカット
- 乾杯
- 新郎新婦すぐに退場・ゲストの方食事スタート
- プロフィールムービー上映
- 上映終了後お色直しした新郎新婦再登場!
- 新郎新婦のパフォーマンス(強制)
- ゲーム ←これ
- 各テーブルにあいさつ回り
- そっと新郎新婦退場
- 新郎新婦が会場にいないまま式終了(突然)
- お見送りコーナーで待機している新郎新婦との写真撮影
ざっくり言うとこんな感じです。
式のスケジュールにある『ゲーム』は、台湾での結婚式に参加したらほぼ行われています。ゲスト全員参加のゲーム大会!
これまで私が参加した台湾での結婚式で行われたゲームの内容は、各ゲストに配られたカードに書かれた番号がくじ引きの当選番号になっていたり、○×クイズやじゃんけん大会などがありました。
スーちゃん夫婦は、式の合間に【台湾×日本風】を演出させるためにも、日本らしいものを取り入れたいと思い、ゲームでは折り紙の鶴を使うことに
まず、ゲストのみなさんはワンテーブル10人ずつ座っています。
そこに1~10の番号が書かれた折り鶴をゲスト席に一つ(一羽?)ずつ配り、ゲームの時間にくじ引きをして、呼ばれた番号の方が景品をget!というゲームにしました。
言葉にすると難しい・・・。
この子たちの
ここに可愛いシールで番号を記入!これが当選番号になります。
私たちはゲスト数を240名と想定していたので、予備も合わせて270羽の鶴を折りました。
私が。
残念ながら夫は鶴が折れませんでした・・・。
折り紙の折り過ぎで指先と手首が痛かったです。
でもいい思い出。
それでは、次回はきっとみんな悩んじゃう&力を入れるであろうプロフィールムービー作成についてお話します♪