【台湾の朝ごはん】が美味しくて安い!注文方法とおすすめメニューをご紹介

みなさんこんにちは、スーちゃんです。

台湾は外食文化なので、朝ごはんも外で食べるということが多いです。

日本では、自宅で朝食を済ませてから学校や会社に行く方が多いと思いますが、台湾に住んでこの『外食文化』にとても助けられています!

そこで、この記事では旅行者の方からも美味しい!と人気の台湾の朝ごはんの注文の仕方やおすすめメニューをご紹介します。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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台湾の【朝ごはん】は美味しくて安くておすすめ!

台湾 朝食

台湾の朝ごはん屋さんのことを、『早餐店(ザオチャンディエン)』と言います。

この早餐店へ行くと、平日だったら出勤途中の方がヘルメットを被ったままオーダーしていたり、小学生のお子さんを連れた親御さんが朝ごはんを買っていたりととてもにぎやかです。

そのため、早餐店の朝はとっても忙しく、スタッフが一丸となってオーダーを次々こなしていく様は圧巻!

これはプロの技だなぁ~と見とれています。(遠くから)

このように、朝ごはんも外でサッと手に入るのはとても便利ですよね。

台湾では共働き家庭が一般的ですし、お子さんをお母さんかお父さんがバイクに乗せて颯爽と早餐店にやって来て朝ごはんを済ませることも多くあります。

キッチンの片づけも必要なく、朝のバタバタした時間に少しでも負担を減らすこの台湾の外食文化は素晴しいと思います。

また一人あたり100元(350円ほど)せずにお腹いっぱいになるので、安いのも嬉しいポイント。

子どもなら50元いらないでしょう!

それに朝ごはんを外食で済ます、と言っても何も言われないのも台湾のいいところ。

私の夫、陳さんも以前は家で朝食を食べて会社へ行っていましたが、職場が遠くなったことで外食にチェンジしました。

台湾では会社で朝ごはんを食べていても文句言われないため、陳さんは会社の中の早餐店でサンドイッチなどを購入し、自分のデスクで食べているそう。

朝ごはん代は1日50元くらい(170円ほど)なので、朝の貴重な時間を無駄にしないと考えたらお得ですね◎

(ちなみに陳さんはランチを社食で食べているんですが、1食30元(100円ほど)で食べ放題だそうです!なのでお弁当持参もなくなりました。感謝。)

話しがそれちゃいましたが、台湾の【朝ごはん】のおすすめポイントは、

  • できたてで美味しい!
  • 50~100元(180~350円)でお腹いっぱい
  • 商品提供が速い
  • メニューが豊富

です。

台湾の文化の一つとも言える『早餐店』で食べる朝ごはん、ぜひ一度試してみてくださいね。

台湾【朝ごはん】を注文する方法

それでは、一般的な早餐店で注文する方法をご紹介します。

まず、お店の入り口にこのようなメニュー表が置かれています。(紙であったりこのようにラミネート加工されたものであったり)

持ち帰りの場合は、この『外帯』にチェックを。

店内で食べる場合は、テーブル番号を『内用卓號』記載することを忘れないようにしてくださいね。

こんな感じ。

そして注文したい料理の横にチェックを入れます。

(一人の時は私はこのようにチェックしちゃいますが、オーダー数を把握してもらうため正の字で記入すると喜ばれます。)

注文が記載できたら、レジへ持って行きます。その場ですぐお会計のお店と、食後会計のお店があります。

食後会計の場合は、食べ終わったらレジへ向かい、自分のテーブル番号をスタッフの方に伝えましょう。

注文した品にもよりますが、10分もせずに料理がすべて揃います。

このメニューで80元(280円ほど)!

この日注文したものは、

  • 豆漿(豆乳)
  • 蛋餅(クレープのようなもの)
  • フォカッチャサンド

です。

台湾 朝ごはん

ソースやお箸などはセルフです。

余談ですが、どの早餐店でもフォカッチャが美味しいと思うのは私だけでしょうか…

デニッシュのなども美味しくて、パンのクオリティが結構高いと思います!

中国語でフォカッチャは「佛卡夏」と記載されているので、機会があればぜひ試してみてください。

おすすめのメニューをご紹介♪

スーちゃんがよく注文する、おすすめの台湾【朝ごはん】メニューはこちらです。

①蛋餅

台湾 朝ごはん

台湾で人気の朝ごはんと言えば、こちらの蛋餅(ダンピン)です。

蛋餅とはクレープのような生地に、卵やコーン、チーズなどを挟んで焼いたもの。

ソースをかけていただきます。

日本人の口にも合いやすい、子どもも大人も大好きな一品です。

蘿蔔糕(大根餅または大根ケーキ)

台湾 朝ごはん

蘿蔔糕(ルオボォガオ)とは大根餅のことで、ソースでいただきます。

モチモチっとした食感がたまりませんよ。

こちらも日本の方に人気の一品。

鹹豆漿

台湾 朝ごはん

鹹豆漿(シエンドウジャン)とは、「しょっぱい豆乳」という意味です。

おぼろ豆腐のように調理した豆乳に、醤油などをかけていただきます。

ネギや桜えびなどが入っていて、風味もいいですよ◎

そして油條という揚げパンが入っているのも鹹豆漿の特徴。

油條を浸しながら食べる鹹豆漿は絶品です!

豆漿と肉包子

豆漿と肉包子はスーちゃんの好きな組み合わせの一つです。

豆漿とは豆乳のことで、砂糖入りか砂糖なしを選ぶことができます。

肉包子は肉まんのことですが、台湾っぽい薬味が入っていて苦手な方もいるかもしれません。

このセットで50元(170円ほど)とお安く、しかしお腹いっぱいになりますよ!

小籠包

台湾 朝ごはん

台湾に住んで「台湾っぽいなぁ~」と思わせてくれることに、朝ごはんで小籠包が食べられること。

しかもできたて!

ゆっくりできる日の朝に外を眺めながら食べる小籠包はたまりません。

台湾の【朝ごはん】についてのまとめ

台湾の美味しくて安い朝ごはんについてご紹介してきました。

台湾ではサッと食事が手に入るというところが便利ですね。

また安くて美味しいので、ついつい利用してしまいます。

台湾で観光に来られた際は、ぜひ地元の方々に混ざり、美味しい台湾朝ごはんを楽しんでみてくださいね。

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