みなさんこんにちは、台湾在住のスーちゃんです。
スーちゃんは台湾へ移住する前、日本でリゾートバイトをしていました。
リゾートバイトでは国内のさまざまな観光地で働くことができるので、観光はもちろん、美味しい食事を楽しめたり、大切な友達に出会うことができます。
もちろん、貯金もたくさんできますよ!
こんな風に、スーちゃんは海外旅行やワーホリ、また台湾への語学留学費用をリゾバで貯めていました。
台湾移住前は6年ほど主に旅館やホテルにてリゾートバイトで働きましたが、その間、たくさんの珍事件に出会いました。
そこで、この記事ではスーちゃんがリゾートバイトで出会った珍事件をご紹介します。
旅館やホテルならではの珍事件もたくさんあったので、これからリゾバで働くぞ!とお考えの方はぜひ心構えとしてチェックしてみてくださいね~!
目次
リゾートバイトで出会った珍事件7件
それでは、スーちゃんがリゾートバイト中に出会った珍事件をご紹介していきます。
客室がう○こまみれ
汚い話からで申し訳ないのですが、旅館やホテルで働いていると、どうしてもお客様のトイレの失敗場面に出くわすこともあります。
スーちゃんが出会ったこの「客室がう○こまみれ」事件は、失敗と言うよりもお客様が酔っぱらって客室を荒らしたという言葉が合うかもしれません。
事件の経緯はと言うと、旅館にて朝お客様のお見送りをしていたら、客室整備の方から連絡が入り「スーちゃんのお客さんの部屋が大変なことに!」と。
ひとまずお部屋に向かってみると、なんと客室の壁から床から洗面所までう○こまみれにされていました。
茫然とするとはこのことで、その場に集まったスタッフはみんなどうしようも出来ずただ部屋を見つめていました。
しかも、そのお部屋は館内でも高級なお部屋で、1泊5万円ほどはするそれはそれは豪華なお部屋でした。
女将も真っ青でしたね…
しかし、ボーっとしている場合ではありません。
スーちゃんはまず、何食わぬ顔で旅館を去ろうとしているお客様を駐車場で探し、引き止めてフロントスタッフと事情を説明。
後日清掃費などをきちんといただきました。
酔っぱらって粗相してしまうことはあるかもしれません。
しかし、何も言わず旅館を去ろうとするなんてひど過ぎる!というお話でした。
お客様が脱糞!すっぽんぽんにしてシャワーで全身洗ってあげた話
またう○この話かい!と思われたかもしれませんが…
これはホテルの朝バイキング会場で働いていた時、高齢の男性の様子がおかしかったため時々様子を見ていました。
様子がおかしいというのは、挙動不審で食べる量もかなりの量で見ていて心配になるくらい。
ツアー団体のお客様だったのですが、出発時間ギリギリになっても食事を取り続けているので、ほかのスタッフと声をかけてお部屋に荷物を取りに行ってもらおうとしたところ…
「臭う!!明らかにあれの臭いがする!」
とほかのスタッフと顔を合わせ、まずは私がお部屋までお連れすることに。
お部屋に到着しトイレに誘導したところ、下半身がう○こまみれでした。(またかい!)
すぐにツアーの職員さんに連絡し、ひとまずほかのツアー団体さんは先に出発してもらい、スーちゃんと職員さんでこの事件を対処することに。
職員さん曰く、このお客様は少し認知症があるかもしれないとのことでした。
まずは職員さんがホテル近所のお店に新たな下着類を探しに駆け出し、スーちゃんはお客様に事情を話して客室のシャワーに入っていただくことに。
一人ではきれいにできないようだったので、手袋を何重にも重ね、一緒にシャワー室に入りお客様の身体を洗ってあげました。
そして職員さんが新たな下着類を手にし戻って来られ、着替えを済ませたお客様と職員さんはまたツアー団体の元に無事戻って行かれました。
このような珍事件は稀かと思いますが、意外にも脱糞系はお酒が入ると起こることもあるので要注意です。
客室のトイレが犬臭かった
そんなことある?と思われるかもしれませんが、客室のトイレが犬臭かったことがあります。
旅館やホテルでは、担当するお客様が到着する前に客室の点検作業を行うことがあります。
スーちゃんもこの時、旅館にて担当するお客様のお部屋の点検に行ったところ、トイレから犬の臭いがするんです。
前日宿泊した人が犬連れてきた?それともどこかに犬が挟まってる?ってくらい犬臭くて…
もうどうしようもできないので、フロントへ「トイレが犬臭いため部屋を変更して欲しい」と連絡し、部屋を替えてもらいました。
客室点検で掃除は行き届いているか、備品は揃っているかなどをチェックしますが、匂いのチェックも重要だなと思いました。
救急車騒動
大勢の方が利用する旅館やホテルなので、救急車を要請することもたまにあります。
スーちゃんがこれまで救急車を要請した事件は、
- 大浴場で倒れたお客様
- 食事会場で意識を失ったお客様
です。
やはり意識がないお客様の場合、こちらでどうにかするよりもひとまず救急車を要請した方が安心です。
救急車を待っている間に私がひとまずやる救急措置は、以下のような感じ。
- 横に寝かす(無理に揺さぶったりしない)
- 浴衣であれば帯を緩める(私服であればズボンのボタンを外したりベルトを緩める)
- 嘔吐した際に器官に吐物が詰まらないように顔を横に向ける
- 声を掛け続ける(お連れ様に名前を聞いて大丈夫ですよ~などと語りかける)
また帯やベルトを緩める際、バスタオルや上着を身体にかけてあげるとプライバシー保護もできます。
食事会場で倒れる方は、やはりお酒や旅の疲れが原因のことも多いです。
しかしもし何か病気を発症していたら怖いので、一度病院へ行っていただくようにしていました。
ホテルのルンバが出入り業者に盗まれた
ホテルのロビーで使っていたルンバが盗まれたことがありました。
しかし、ロビーには監視カメラを設置していたので、ルンバが盗まれていく場面がはっきりと撮影されていました!
なのですぐに犯人は捕まりましたが、ルンバ本体を盗んだのに充電器は盗まれていなかったので、スタッフたちと「どうやって充電するつもりだったんだろう」と不思議でしたね。
ロビーの全面ガラス突き破り事件
働いていたホテルのロビーは、景色がよく眺められるようにと全面ガラスでした。
ある時、お客様がロビー外の庭に出ようとしたところ、ガラスがないものだと思われたようで勢いよくぶつかってしまいました。
ガラスは粉々に砕けるタイプのものだったので、音はすごかったですがお客様にケガがなかったことが不幸中の幸い…
みなさんも全面ガラスにはご注意ください。
リゾバスタッフの夜逃げ
リゾートバイトは楽しいこともありますが、もちろん仕事がきつかったり、職場に馴染めず大変という方もいます。
そんな中、やはりリゾバスタッフの夜逃げ話を聞くことも。
慣れない土地で慣れない仕事、つらいこともあるかもしれませんが、働くことが難しいと感じたら、遠慮せずリゾバ会社に相談しましょう。
やはり黙って姿を消してしまうと派遣先もシフト調整に追われ、派遣会社も次のスタッフ探しをしなければなりません。
リゾートバイトは履歴書提出だけで仕事が始められますし、仕事も見つけやすいです。
しかし、自分に合う仕事か分からない場合は少々つらくても耐えられるよう、短期契約からはじめましょう。
リゾートバイトで出会った珍事件のまとめ
やはり(やはり?)旅館やホテルでは嘔吐やう○ち系の珍事件は結構起きます。
スーちゃんはリゾートバイト前に介護職を経験していたので、少々の汚いことは処理できる能力を持っていました。
しかし、普通だったらお客様と言えど他人の汚物を片付けるのはつらいですよね…
珍事件としてはネタになりますが、こうゆうことも旅館やホテル業界では起きるんだなと知ってもらえていたらと思います。
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スーちゃんも長くお世話になりました。
ヒューマニックは初めてリゾバをする方でも安心して働ける案件が多く、また1ヵ月などの短期案件も豊富です。
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