台湾旅行【妊婦さんが注意すべきこと】と台北で日本語が通じる産婦人科

みなさんこんにちは、スーちゃんです。

妊娠が安定期に入ると、日本からも近い台湾へマタニティ旅行に行ってみようかなと考える方もいらっしゃるかと思います。

このブログ『つぎどこ。』の管理人スーちゃんも実は現在妊娠6ヵ月を無事に迎え、安定期に入りました。

妊娠してから、特に台湾での生活やお出掛けの際に注意しはじめたことがあります。

そこで、この記事では【妊婦さんが台湾旅で注意すべきこと】と【台北で日本語が通じる産婦人科】についてご紹介します。

妊娠中に台湾へ旅行に来られる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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台湾旅行で妊婦さんが注意すべきこと

妊婦のマタニティ台湾旅行

マタニティ旅行で台湾へ訪れる妊婦さんもたくさんいらっしゃることでしょう。

妊娠すると、以前よりも行動に制限があったり、注意しなければいけないことが多くなりますよね。

そこで、台湾旅行で妊婦さんが注意すべきことを8つご紹介します。

トイレの場所

台湾のコンビニには、トイレがないことが多いです。

そのため、トイレが近くなっている妊婦さんはこまめにトイレに行くようにしてください。

トイレがある場所と言えば、駅内や百貨店などです。

またMRTの駅でも改札の中に入らないとトイレがない場合もあるので、旅行中トイレを見かけたらできるだけ寄っておくといいですね。

トイレの汚れ

台湾のトイレは、ご存知の方も多いかと思いますが汚れがひどい時があります。

安定期の妊婦さんだと腹帯をしていたり、お腹も結構大きくなってきていると思います。

そのため狭いトイレの中で服を整えたりするのに時間がかかることでしょう。

また汚れのひどいトイレだと、さらに身動きが取れなくなりますよね。

便器周りもちょっと汚れがひどく、足元に気を取られてしまうかもしれませんが転倒に注意しておいてください。

焦りも転倒の原因になるので、時間に余裕を持ってトイレに行くようにしましょう。

道の段差

台湾の道は舗装が不十分な場所が多いです。

そのため、歩道を歩いていたら突然段差が!ということもあり、特に妊婦さんは転倒に注意しておいてください。

また道の途中にある階段でも、途中で段差の高さが違う場合もあるため、転倒に要注意です。

交通事故

妊婦さんに限ったことではありませんが、台湾は交通事故発生件数が非常に多いです。

歩行者道路を青信号で渡っていても、車が止まらず突っ込んでくることもあります。

特に妊婦さんは俊敏な動きができないので、車をよけたり走って避けることが難しいでしょう。

そのため、道路を横断する際や(青信号でも!)車通りの多い道を移動する際は十分気を付けてくださいね。

衛生面

台湾旅行と言えば、夜市の屋台やロコ感を味わえるお店での食事も楽しみの一つですよね。

しかし、免疫力の低い妊婦さんはできるだけ衛生面でも注意しておきましょう。

あまりお客さんの入っていないお店では食材の回転率が悪く、古い食材を使われる可能性もあります。

また屋台などで食事をする際には、必ず手洗いするかウェットティッシュで手を拭きましょう。

そして屋台や小さなお店で提供される取り分け用のお椀や箸、スプーンなどは一度ティッシュで拭いて使うのが台湾流。

台湾人もみんな箸などを拭いてから食事をはじめます。

これは洗われているお椀やお箸であっても、人の行き来が激しい場所に放置されていたり、水分が拭かれていないことがあるからです。

水分がついたまま長く放置されたお椀やお箸は衛生的ではありませんよね。

そのため、特に屋台や小さなお店ではまずお椀やお箸などは拭いておきましょう!

生もの

妊娠中は特に『生もの』に気を配るかと思います。

台湾での食事の際にも、刺身などの海鮮系を選ぶことがあるかと思いますが、生ものには注意しておきましょう。

また少し気にしておきたいのは生野菜です。

台湾では生野菜を食べる習慣があまりないですが、サラダやサンドイッチを提供するお店は多数あります。

普段スーちゃんも台湾のレストランやお店でサラダやサンドイッチを食べることがありますが、これまで特に問題はありません。

しかし、不衛生な雰囲気のお店での食事は避けています。

野菜の扱いが悪かったり、また古い野菜を使っていると食中毒の恐れがあるためです。

飲み水

台湾の観光ブックなどにも書かれていますが、台湾の水道水は飲むことができません。

そのため、水筒を持ち歩くかコンビニなどでペットボトルの水を買うようにしましょう。

また妊婦さんは特に水分補給が大切ですよね。

台湾ではMRTの駅構内やバス停などに無料の給水機が設置されています。

水筒やペットボトルを持ち歩き、常に水分を補充し水分不足にならないように注意してくださいね。

排気ガス

台湾はバイク文化なので、旅行中にもたくさんのバイクが走っているのを見ることでしょう。

そのため、排気ガスで空気が悪いことがあります。

交通量の多い場所を移動する際は、マスクをつけておくと安心ですよ。

車酔い

妊娠すると、車に酔いやすくなったという方も多いのではないでしょうか。

スーちゃんはもともと車に酔いやすい体質ではありますが、妊娠後はさらにひどくなりました。

台湾のバスは運転が荒いことで有名で、スーちゃんも10分バスに乗るだけで気持ち悪くなることもあります…

車酔いをしやすくなったという妊婦さんは、体調がいい時にバスに乗るようにしましょう。

そして特に「九份」へバスで行こうと考えている方は注意してください。

バスは激しく車体を揺らしながら山道を爆走しますよ!

また九份へ行くため、九份の最寄り駅「瑞芳駅」まで電車で向かい、そこからバスに乗り換えるという方もいらっしゃいますが、妊娠中はおすすめしません!

台北から九份へ向かうバスは一度「瑞芳駅」で停車し乗客をピックアップしますが、この時点でバス車内の座席は埋まっていることが多いです。

そのため、瑞芳駅から九份へ向かう山道を車内で立って耐えなければなりません。

妊婦さんでもしも瑞芳駅までは電車で行くのであれば、そこからはタクシーに乗り換えることをおすすめします。

「瑞芳駅」からタクシーで九份まではおよそ10分、料金は200元くらい(700円ほど)なので、便利ですよ。

台北で日本語が通じる病院

台湾旅行で妊婦さんが注意するべきことについてご紹介してきました。

しかし、台湾でのマタニティ旅行中に体調を崩してしまった場合に備え、妊婦さんが安心して訪れることができる『日本語が通じる病院』をチェックしておきましょう。

ここでは、台北で日本語が通じる産婦人科のある病院をご紹介します。

台安医院

台北で日本語が通じる病院と言えばこちらの『台安医院』です。

海外からの駐在員さんも多く通われているため、病院側の対応もスムーズです。

病院へ行く前は電話で予約(日本語OK)するようにしましょう。

住所:台北市松山区八徳路2段424号

電話番号:02-2711-5802

受付時間:月~金 8:00~12:00、13:00~17:00

     日 8:00~17:00

台安医院はこちら⇩

禾馨新生婦幼診所

こちらも日本語で予約・診察が受けられる産婦人科がある『禾馨新生婦幼診所』です。

住所:台北市大安区新生南路3段2号

電話番号:02-2368-2333

受付時間:月~土 9:30~14:30、15:30~20:30

禾馨新生婦幼診所はこちら⇩

康心美婦診所

台北にある産婦人科の『康心美婦診所』も日本語が通じる病院です。

住所:台北市中山区農安街14号2F

電話番号:02-2597-1069(日本語OK)

受付時間: 月・火・木・金・土 11:30~13:30、15:00~20:00

      日 11:30~18:00

康心美婦診所はこちら⇩

まとめ

妊娠しても、安定期に入ったら今のうちに海外旅行に行きたいと思いますよね。

台湾は日本からも飛行機で2~3時間と近いこともあり、妊婦旅でも選ばれやすい国です。

しかし、妊婦さんは海外旅行先での事故や体調の変化に特に注意しておいてくださいね。

マタニティを思いきり楽しむためにも、今回ご紹介した「注意するべきこと」をぜひ参考にしてくださいね。

そして病院のほとんどの先生は英語を話すことができます。

スーちゃんが普段通っている桃園の産婦人科の先生も、日本語は話せませんが英語が話せるため安心して受診できます。

日本語が通じる病院にどうしても行けない!という場合にも、英語が話せるようであればまずはお近くの産婦人科に問い合わせてみましょう。

また台湾の救急番号は日本と同じく『119』です。

もしもの際のために覚えておいてください。

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