【むち打ちの後遺症】不安の海に沈まないためのアドバイス5選

みなさんこんにちは、スーちゃんです!

スーちゃんは1年ほど前に台湾で交通事故に遭い、むち打ちになりずっと病院通いをしていました。

しかし、最近では病院にも通わなくなり、症状も軽くなったので、完全に完治した!と言えるかは分かりませんが、むち打ちの後遺症の不安からは脱出したかな?と思います。

むち打ちはなった人にしか分からない痛みやつらさがあること、今回の事故でよく身に沁みてわかりました。

そこで、この記事では実際にむち打ちになったスーちゃんがむち打ちの後遺症の不安に負けそうになったときに頂いたアドバイスをご紹介します。

むち打ちになり、後遺症は治るのかと不安の海の中にいる方の心の支えに少しでもなればと思います。

それではご覧ください。

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むち打ちの後遺症に苦しむことになった理由

スーちゃんがむち打ちになった理由は、バスで買い物に出掛けている時(マイクロバスのような小型のバス)、信号待ちでバスが止まったところ、後方からトラックがノンブレーキで突っ込んできたのです。

衝撃で座席の背もたれに大きく頭をぶつけてしまい、痛みのあまり頭を押さえていたら、救急隊員の方たちが痛みがあるなら病院へ行きましょうということで、外傷はなかったものの救急車で病院まで運ばれました。

レントゲンを撮ってもらい、頭部に異常はなかったのですが、お医者さんから後々首に痛みが出るかもしれないから、その時は再度受診してねと言われその日は帰宅しました。

翌日首にひどい痛みを感じ、夫の陳さんに病院へ連れて行ってもらうと、『むち打ち』という診断を受けました。

病院からは痛み止めが処方され、携帯電話やパソコン作業を避けるように言われ、できるだけ安静にして過ごすようにと言われました。

しかし、数日経っても痛みが治まらず、いつになったらむち打ちが治るのか、もしかしたら一生このままなのではないかという後遺症への不安から、気持ちも不安定になっていきました。

むち打ちの治療・後遺症からの回復には信頼できる病院や施設に出会うことが大切!

救急搬送された病院を含め、首の痛みの改善のために3つの病院に通ってみたものの、痛みは治まらなかったため、市内でも有名な整体に行ってみることにしました。

整体に行ったことがなかったため、はじめは不安でしたが、担当してくださった先生がとてもいい方で、いつも丁寧に対応してくださいました。

先生曰く、もともと歪んでいたスーちゃんの首の骨が事故のせいでさらにずれて、神経に当たってしまっているとのことでした。

姿勢が悪かったりすると首の骨は歪んでしまうとのことですが、首に激しい衝撃を受けない限り生涯生活には支障はないらしいのです。

しかし、今回事故によって衝撃を受けたスーちゃんの首の骨はずれ、神経に当たってひどい痛みとなっていたそうです。

そこで!この痛みを改善するためには首のずれを治さなければならなかったのですが、この首を元の位置に戻す治療が痛いのなんのって。。。。

先生は私があまりにも痛がるので、力を抑えて治療をしてくれていたそうなんですが、それでも「おおぉぉぉっ」「痛い~~」と口にせずにはいられませんでした。

この整体院に2ヵ月ほど通うと、首の痛みも軽減され、普通に生活できるようになりました。

事故からおよそ3ヵ月経った頃だと思います。

なので、私のむち打ちは比較的軽症だったのではないかな?と思います。長い方では一年以上通院されている方もいますし、それだけ痛みが改善されないとかなり不安な思いをされているだろうなぁと。

私は事故から1年以上経った今でも、寒かったり疲れが溜まると後遺症の一つとして首に違和感があることがありますが、温めたり休息を取ることで生活に支障はありません。

今は思い切って整体院に行ってよかったなぁと思いますし、信頼できる先生や親切なスタッフの方たちのおかげでしっかりと治療を受けられたのも回復の近道だったと思います。

むち打ちの後遺症の怖さとは

スーちゃんがむち打ちになり、しばらく悩まされた後遺症には、

  • 首の痛み
  • 頭痛
  • めまい
  • 気分の悪さ
  • だるさ

などがありました。

食欲をなくすという方もいるようですが、スーちゃんは食欲はかろうじてありました。

むち打ちの後遺症の怖さとは、これらの症状がどれくらい続くか、また完治するのか分からないということですね。

見えない怪我だからこそ、お医者さんですら完治するまでの期間は分からないというぐらいです。

むち打ちの後遺症の不安に負けないためにも

むち打ちによる首の痛みや違和感は、いつまで続くか分からないからこそ不安になりますよね。

そこで、スーちゃんが実践してみた『むち打ちの後遺症の不安に負けない方法』をご紹介していきます。

首の痛みは仲良く付き合っていく

痛みと仲良く?なんて思うかもしれませんが、痛みをコントロールしていくと思ってくださいね。

むち打ちの痛みは、痛いものは痛いのです 涙

それは安静にしていても変わらないですが、体勢を変えたり、首にサポーター(頸椎カラーと呼ばれるもの)をすると少し楽になることもあります。

スーちゃんの場合、枕の高さの調整と、頸椎カラーを使用することで痛みをコントロールすることができました。

頸椎サポーターは病院や薬局などで購入することができますし、事故による首の痛みのために着用が必要と認めてもらえれば、事故の保険でカバーしてもらえるので持っていると安心ですよ。

無理をしない

事故などによってむち打ちとなった場合、仕事をしている方でも主婦の方でも、はじめのうちは安静にして過ごすことができるかもしれませんが、しばらくすると仕事や家のことが気になり、無理をしがちになります。

むち打ちは骨折などと違い見た目にもどれくらい重症か分かりづらく、仮病じゃないの?なんて心無い言葉をかけられることもあるかもしれません。

またむち打ちは安静にしていなければならないのに、寝てばかりで気が引ける、家事くらいはしなくちゃと思い無理をして動いてしまうこともあるでしょう。

しかし、むち打ちは最初にしっかりと症状を治さないと、後々もっとつらい状態となります。

自分のからだを守れるのは自分だけなので、自分がまだ不調だな、と思うのであれば、無理をせず安静に過ごすようにしてくださいね。

必ず治ると信じる

むち打ちの症状が長引くと、もう治らないのではないか、一生このままなのかと諦めそうになるかもしれません。

スーちゃんも、もうこれ以上良くならないのではないか、と諦めていたのですが、整体の先生に「特に首の治療は長引くものだから、長い目で見てゆっくりと治していきましょう」と言われ、焦り過ぎていたなぁと反省。

事故に遭い、むち打ちになった時には「なんでこんな目に。。。」と投げやりになりそうにもなりましたが、怪我したことばかり考えるよりも、必ず良くなると信じて治療に専念することで先が明るく見えるようになりました。

また、病院や整体で治療を受けながら、自分に合った治療法をいろいろと試すことも大切なことです。

温める

むち打ちになってすぐの時には、むち打ちの影響で患部が腫れていたり熱を持っているので冷やすことが大切です。

しかし、腫れや熱が引いてきて、しばらく経つと今度は患部を温めることで痛みが軽減されました。

寒さが厳しい冬や夏にクーラーがかかった部屋の中で首が冷えてしまうと、痛みや違和感が出てしまいました。

なのでむち打ち後の首元には、ネックウォーマーストールを巻いて首を冷やさないようにすることをおすすめします!

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まとめ

今回スーちゃんは事故によってむち打ちになり、これまで知らなかったむち打ちの症状のつらさや後遺症の不安を知ることができました。

なので、もしも周りで目では見えない病気や怪我に苦しんでいる方がいたら、その方たちに寄り添える、理解することができるようになりたいと思います。

またむち打ちになったという方には、絶対無理をしないこと、そして周りから自分の症状や状態を理解されない場合には、感情的に話すのではなく、お医者さんや専門家の方から説明をしてもらうということを伝えたいです。

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