【台湾で妊婦生活】妊娠後期(28~39週目)の体調の変化とは?

みなさんこんにちは、スーちゃんです。

台湾での妊婦生活の体験記事、最終回です。

妊娠後期(28~39週目)の体調の変化などをご紹介します。

妊娠初期と中期の体調の変化については、こちらの記事をご覧ください⇩

台湾での妊娠・出産について体験談を記事にしています。今回は妊娠初期(15週目まで)に起きた、体調の変化やつわりの症状についてです。妊婦健診の内容やかかった費用などもご紹介しますので、台湾での妊娠について誰かのお役に立てればと思います。
台湾での妊婦生活も中盤を過ぎたので、妊娠中期(16~27週目)の体調の変化などをご紹介します。妊婦ならではの体調の変化をきれいに経験し、人間の不思議を感じています。自分用のメモのための記事ですが、誰かのお役に立てれば幸いです。

それでは妊娠後期はどんな体調の変化があったのか、どなたかのお役に少しでも立てれば嬉しいです。

それではどうぞ。

スポンサーリンク

『28週目』お腹の圧迫感が強まる

台湾で妊娠後期

胎児が成長したことにより、内蔵が圧迫されて呼吸がしんどくなりました。

また、お腹も大きくなり腰痛にも悩まされるように。

そのため、毎晩湯たんぽで腰を温めていました。

この頃はコルセットが欲しくてたまりませんでした…

『30週目』足のつりに悩まされる

妊娠後初めて足のつり「こむら返り」に悩まされるようになりました。

妊娠後期になると足がつりやすくなると聞いていましたが、実際とっても痛くて、夜寝ている間にこむら返りが起きると「痛い痛い!」と言って目が覚めるくらいでした。

そのため、夫によくマッサージをしてもらいました。

妊娠中の足のつり予防としては、マッサージと水分を多めに取ることと言われたので、足のつりにお悩みの方はぜひ実践してみてください。

あと、私は足のつりを防ぐために「バナナ」を毎日食べるようにしました。

足のつりはカリウム不足が原因でもあるため、カリウムが豊富なバナナを食べていました。

効果があるのか、バナナを食べていない日は足がつることがありました。

よかったら参考にしてみてください。

また、この頃はさらに胎動も激しくなり、夜間眠れない日が続きました。

以前は胎動で眠れないなんてことあるのかな?と思っていましたが、実際、お腹の中から思いきりキックされると「ううっ」と唸るような痛みが!

ウトウト眠くなっても、この痛みで目が覚めてなかなか眠れなかったです。

さらに、くしゃみで尿漏れが起きるようにもなりました。

なのでナプキンをつけるようにしましたが、以前からお股の痒みに悩まされていたので蒸れに気をつけるようにしました。

『31週目』胎動の痛み

お腹の中から蹴られる痛みに加え、引っ掻かれるような痛みも感じるようになりました。

(産後気がついたのですが、産まれてすぐの息子の指の爪がちょっと長かったので、これで引っ掻かれていたならそりゃ痛いなって)

このお腹の中を引っ掻かれるような痛み、涙が出るほど痛かったです…

また、お腹のサイズもどんどん大きくなり、ベッドに横になると一人では寝返りが打ちにくくなりました。

そのため、反対側を向きたいときには夫にコロンと転がしてもらっていました(笑)

『32週目』股関節の痛みで歩けない

歩いていると右側の股関節に鋭い痛みを感じることがあり、歩けなくなることが増えました。

近所のスーパーに買い物へ行っても、途中で痛みによって歩けなくなることがあり、休み休み歩いていました。

痛み出すと体をひねって唸ることもあったため、周りの方は驚いたかもしれません。

お腹もさらに大きくなり、張りを感じることが増えたため32週目で車の運転をやめることにしました。

『33週目』足のむくみがひどくなる

足の浮腫がますますひどくなり、スニーカーなどを履くことが難しくなりました。

そのため新しく履きやすいサンダルを購入し、この頃から外出時はサンダルで過ごすように。

この頃は3月でしたが、台湾はすでに気温が高くなっていたのでサンダルで過ごしても全然平気でした。

しかし、この足のひどいむくみが冬場に起きたら履くものに困っただろうなと思いました。

『34週目』前駆陣痛を感じる

ある日の早朝、お腹とお尻がギューっと痛み目が覚めました。

これまで感じたことがない痛みだったので、その日のうちに病院へ行くと子宮収縮が見られるため、「安胎薬」が処方され安静となりました。

1週間安静にして過ごしたら翌週には落ち着いていたので安心しました。

いつもとは違うな、と感じたら、ちょっとしたことでも病院に行って検査を受けるべきですね。母の勘?だなと思いました。

『35週目』定期健診が週一になる

お腹の重さからか腰痛がひどくなり、夜あまり眠れなくなりました。

腰痛だけでなく、胃の圧迫感などもあり眠れない日が続き少しつらい時期でした。

『37週目』無事に臨月を迎えました!

無事に臨月を迎え、ホッとしたのを覚えています。

この頃は手と足のむくみがひどく、トイレも頻繁に行くようになりました。

また肌の乾燥がひどく、少し掻いただけでも傷ができて出血したり。

入浴後はボディクリームでマッサージを徹底しました。

『38週目』出産!

台湾で妊娠後期

体の節々が痛かった38週目、予定日より10日ほど早かったですが無事に出産しました!

体の節々とは、股関節と手の指の関節などがシクシク痛みました…

これが地味に精神的にきて参っていました。

早く産まれないかなぁと思ったり、まだまだ自由に過ごしたいなぁと思ったりしていた38週5日目におしるしが来て出産となりました。

まとめ

私は予定日より10日ほど早い38週5日目で出産となりました。

もともと、担当のドクターから2週間ほど早めに産まれるだろうと言われていたので、ばっちりその通りで驚きました。

妊娠期間中、お腹を「トントントン」と3回リズミカルに叩いてみました。

このリズムを赤ちゃんは産まれてからも覚えていたりするのか?安心したりするのか?と思い、実践してみました。

まだ(産後1ヵ月のいま)実際に効果があるかははっきり分かりませんが、寝かしつけの時は「トントントン」とお尻を叩いて寝かせています。

少しでもお腹の中にいた頃のことを思い出し、安心して眠ってもらいたいなと思います。

そして妊娠期間中の悩みの一つに「お股の痒み」がありました。

病院で軟膏をもらって塗ったり、シャンプーの際は石鹸を使わず洗うなどしてケアしていました。

お股が痒いなんて恥ずかしいと思いましたが、思い切って担当のドクターに相談し薬を処方してもらってよかったです。

台湾の出産の記録はまたこちらでご紹介します。長~い妊娠の記録を読んでくださり、ありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Copyright © 2023 つぎどこ。【スーの離島移住ブログ】 All Rights Reserved.