こんにちは、スーちゃんです!
スーちゃんは現在台湾在住ですが、日本にいた頃は瀬戸内地方で生活していました。
瀬戸内での暮らしはすぐ側に海があり、のんびりと生活することができましたが、今は台湾の桃園というエリアに住んでおり、家は住宅街にあるため自然を楽しむことがなかなかできないのが悩みでもあります。。。
将来は海がきれいな瀬戸内に移住したいなぁと夢見ているのですが、今は台湾での生活を頑張っているところです。
そこで、今回は瀬戸内が大好きなスーちゃんが定期的に読むコミックエッセイ【ねことじいちゃん】(作者:ねこまき)をご紹介しようと思います。
ホッと一息つきたい時や、多くの文章を読んだりせずリラックスして過ごしたい時におすすめの本です。
また猫好きの方にはたまらない、猫がいる島暮らしのストーリーですよ♪
それではどうぞ!
瀬戸内での生活を彷彿とさせる【ねことじいちゃん】
2019/03現在、【ねことじいちゃん】は5巻まで出ています。
表紙から見て分かるように、猫とおじいちゃんとの島暮らしの模様が描かれています。
この絵のタッチがとても可愛く、またほのぼのとした島暮らしや住民とのやり取り、そして自由な猫たちの姿に癒されますよ~!
この島の雰囲気や生活模様が、なんだか瀬戸内を思い出させるんです。(帰りたくなっちゃう)
そして島に暮らす人たちがほとんど高齢であるために起こりうる問題、おじいちゃんの奥さまであるおばあちゃんの生前のお話など、涙するストーリーもあり、読み応えバッチリのコミックエッセイです。
1~5巻とも、ストーリーの流れは春から冬にかけて起こる島暮らしの模様が描かれています。
目次から雰囲気がすでに可愛いですよね。
【ねことじいちゃん】の登場人物。
ほかにも島に住む人たちがたくさん出てきますが、みなさんそれぞれ個性的で、5巻まで読むとみんなに愛着を持ってしまいますよ。
ストーリーはこんな感じ。
老後は瀬戸内にある家の縁側でこんな風にのんびりと生活したいですね~♪
またスーパーなどがないじいちゃんたちの島には食料や生活用品を乗せた移動販売カーがやってくるのですが、スーちゃんの実家の近くにもスーパーなどがないため野菜や卵などの食料を乗せた販売カーが定期的にやって来ます。
音楽を鳴らしながらやってくるこの移動販売カーは、母やご近所さんにとっても楽しみであり、とても助かる存在なのでありがたいなぁと思っています。
【ねことじいちゃん】の魅力は、優しい絵のタッチやほのぼのとした島暮らしのストーリーだけではありません。
ところどころに込められたじいちゃんからの人生へのメッセージがグッと胸に響きます。
こちらの【ねことじいちゃん】、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
まとめ
スーちゃんは瀬戸内地方で生まれ育ち、台湾に嫁いで来る前の社会人生活もほぼ瀬戸内で生活していました。
小さな頃は東京や大阪のようにキラキラしている都会に憧れていましたが、今は自然豊かでのんびりと暮らすことができる瀬戸内が大好きです!
そして小さい頃から海に囲まれた土地で生活していたためか、今住んでいる台湾のお家から海が見えないことが少し寂しく、ストレスに感じてしまうこともあります。
(一度夫の陳さんに、この家からは海が見えないと泣いて困らせたことがあります。人魚姫かって感じですよね 笑)
そのため、この【ねことじいちゃん】は私の癒しでもあるので、また最新刊が出ないかな~とワクワクしています♪
瀬戸内や島暮らしに興味のある方もぜひ手に取ってみてくださいね!