みなさんこんにちは!台湾に住んでやっと2年が経過したスーちゃんです。
やっと2年か~という気持ちと、先輩日本人奥さまたちの中には台湾在住10年以上のベテランさんたちがたくさんいるので、スーちゃんはまだまだひよっこレベルです。
まだまだ日本での生活が恋しく、台湾にどっぷりと浸かれていない部分もありますが、台湾に住み始めてからの2年の間に、台湾で感動した出来事も多くあります。
そこで、今回は台湾に住んで2年のスーちゃんが、台湾で感動した出来事をいくつかご紹介していきたいと思います♪
ぜひご覧ください!
目次
台湾に住んで感動したこと
台湾の良さと聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?
スーちゃんはご飯の美味しさ、物価の安さ、日本からの近さ、そしてやはり台湾人の人に優しいところや無邪気なところが台湾のいいところだな~と思います。
それでは、台湾で感動した出来事をご紹介します♪
電車やMRTの中で妊婦さんや高齢の方にすぐ席を譲る
月に何度か台北に出掛ける用事があり電車やMRTに乗る際、ほぼ毎回電車やMRTの中で妊婦さんや高齢の方に席を譲る方を見かけます。
席を譲るのをためらう、なんて仕草は見せず、妊婦さんや高齢の方が電車やMRTに乗り込んでくるのを見かけるとすぐに席から立ち上がって声をかけています。
先日MRTに乗っていると、目の不自由な男性が介助員と思われる女性と一緒に乗って来られ、手すりに掴まって立っていました。
私はその方の横に並んで立っていたのですが、その目の不自由な方は白杖ではなく、素敵なステッキを小脇に抱えていました。
またサングラスも、私たちが普段見かける目の不自由な方が着用しているような黒いタイプではなく、ブルーがかったおしゃれなサングラスで、傍目には目が不自由な方だとは分からないほどでした。
MRTが動き出してしばらくすると、少し離れた席に座っていた若い女性がじっとその男性を見てパッと立ち上がり、声をかけて席を譲ってあげていました。
席を譲った女性はまだ10代くらいだと思いますが、とても感動しました。
台湾は本当に妊婦さんや子ども連れのお母さん、高齢の方にとても優しい国です。
特に電車やMRTに乗っているときは、席を譲り合う台湾人の優しさを感じます。
近所の人たちが親切
スーちゃん夫婦はマンションに住んでいますが、マンションの住人の方たちや近所のコンビニ、また商店の方たちがとても親切で感動しました。
スーちゃんが日本人だからということもあるのでしょうが、マンションのエレベーターや外出時に出会うと、「ご飯食べた?」「困ったことはない?」などよく声をかけてくれます。
特に同じ棟に住んでいる台湾人ママさんが、私がちゃんとご飯を食べているのか心配して夕飯のお裾分けを持って来てくださったり、昼間夫の陳さんがいない間家で退屈していないかなどよく声をかけてくれるのです。
本当にありがたいですね。
また、近所のコンビニや商店に買い物に行った際には店員さんがよく話しかけてくれ、世間話をしたりと気にかけてくださっています。
スーちゃんはまだまだ中国語は上手くありませんが、こうやってご近所の方が気にかけてくださり親切にしてくださるので、頑張って中国語を勉強し、もっと会話ができるようになりたいと思います。
ご飯が美味しい
台湾の良さと言えば、やはり美味しいご飯がたくさんあるということではないでしょうか!
台湾料理はこんなに美味しいのかと感動しましたし、日本に一時帰国した際は、やはり台湾のご飯が恋しくなります。
そして台湾は美味しいご飯だけでなく、タピオカミルクティーや豆花のようなスイーツもとっても美味しいですよね♪
しかし、さすがに毎日は台湾料理を食べられるほどの強靭な胃をスーちゃんは持ち合わせてはいないので、台湾のご飯を食べるのは週に1~2回なのです。ごめんなさい。
また、台湾は外食が本当に安いので、夫の陳さんと二人暮らしの場合、毎週食材を買いに行って食事を作るよりかすべて外食の方が正直に言うと食費は安く抑えられると思います。
ですが毎食外食は飽きてしまいそうですし、やはり台湾料理ばかりを食べ続けることはできないので、お家でご飯を作るようにしています。
それでも、時々無性に雞排(ジ―パイ:鶏の唐揚げ)や魯肉飯(ルーローファン:豚肉丼)、滷味(ルーウェイ:台湾風煮込み)などの台湾料理が食べたくなって買いに行ってしまいます。
コンビニが多い
台湾はコンビニの数がとっても多いです。
スーちゃんの家からも、徒歩5分圏内に6軒のコンビニがあります。(多過ぎる!)
この近所の6軒のコンビニは、『ファミリーマート』『セブンイレブン』『OKマート』『ハイライフ』の4つのコンビニが点在しているので、しょっちゅうコンビニに買い物に行っても飽きることがありません♪
台湾人はコンビニが好きだからなのか、新しいコンビニがどんどんオープンしていますし、ますます便利になっていくと思います。
近所にコンビニがあるとなんだかホッとするので、台湾のコンビニの多さは台湾に住んで嬉しいことの一つです。
携帯料金が安い
台湾は物価が安いと言われていますが、携帯料金も格安なんです!
スーちゃんが今台湾で契約している携帯電話の会社は、『遠傳電信』という会社です。
台湾でも日本のようにいくつかの携帯会社があり、
- 中華電信(日本のauのような位置)
- 台灣大哥大(日本のdocomoのような位置)
- 遠傳電信(日本のSoftbankのような位置)
- 台灣之星
上記のような携帯会社があります。
※日本の携帯会社との位置関係は、スーちゃんの勝手な独断です。
スーちゃんが契約している携帯会社『遠傳電信』の月々の料金は、690元(日本円でおよそ2,400円)です。
そして契約しているプランは、通話とインターネットが使えて、インターネットはなんと使い放題なんです!
ネット使い放題のことを、中国語で≪吃到飽≫(ツゥーダオバオ)と言います。いっぱい食べちゃうよ!て感じですかね、なんだか可愛いです。
日本ではSoftbankを契約しているスーちゃんですが、月々の携帯代はおよそ8,000円ほどしていましたし、インターネットも月に5Gまでしか無料ではありませんでした。
Youtubeなんかを観ていたら、5Gなんてあっという間に使い切ってしまいますよね。
しかし、台湾ではネット使い放題のプランを格安で使うことができるので、とても驚きましたし、大変ありがたいですね♪
ドリンクショップがいっぱいある
台湾と言えば、タピオカが入ったタピオカミルクティーが人気ですよね。
ほかにも台湾のフルーツティやお茶なんかも人気があります。
台湾では街の至る所でこのようなドリンクを買うことができるので、とても嬉しいですね♪
しかも大きなサイズでも50元(日本円でおよそ180円くらい)や60元と安いので、手軽に買えちゃうのもありがたい!
夏は特に暑い台湾では、しっかりと水分補給をしないといけないので、外を歩けばドリンクショップがたくさんあることは本当に便利だなぁと思います。
台湾に住んでがっかりすることはないの?
台湾に住んでがっかりすること、ショックなことはたくさんあります。涙
しかし、できるだけ台湾での楽しいことや嬉しいことを胸の内に集め、嫌な気持ちを相殺するようにしています。
また、国際遠距離恋愛だった夫の陳さんと今は台湾で一緒に住めるので、そのことに感謝するようにもしています。
海外に住んでも日本に住んでも、いいことがあれば辛いこともありますので、嫌な部分ばかりに目を向けず、どこにいても楽しみながら生活できたらいいなと思います。(これが今のスーちゃんの課題です。)
台湾に住んで感動したことについてのまとめ
台湾に住んでみて、まだまだ慣れないことや便利な日本と比べてしまうこともたくさんありますが、台湾の人の優しさや日本では経験できないことに目を向け、楽しみながら暮らしています。
まだまだ台湾生活2年目、台湾での生活にもっと慣れたら、いろんなことにチャレンジしたいなぁと思っています♪